約10年ほど前。ちょうど子どもたち2人が幼稚園に通う頃、制作した曲について クラリネットを通して神様を讃えたいという思いで自ら演奏するために作ったオリジナルにHorizon という曲があります。 一昨日、以前、聖書研究の場で知り合ったご婦人から久しぶりに連絡をいただきました。 それは、聖書の学びで Horizon の語源が扱われていてその時に私の曲を鮮明に思い出してくださり、シェアしてくださいました。 以下、ぜひシェアさせていただきます。 「聖別する」のギリシャ語について。 「聖別する」は、ギリシャ語で「aphorizo」アフォリゾウで、「apo」と「horizo」を合わせた言葉で、この世から分離するという意味になります。 「apo」は英語でdeparture、off away 出発する、分離するという意味があります。 「horizo」は、dtermine「決定する」、declare「宣誓する」、ordain「公式に任命する」、limit「区切る」の意味があります。 この「horizo」が「horizon」の語源だと説明されました。 地平線という意味もありますが、個人の興味、経験、知識などの範囲の限界も意味します。 地平線はどんなに雄大でも、果てがあります。 私たちクリスチャンは、目の前の地平線(自分の限界)を見ながら、その上の神様を見上げることを知っています。 文章で説明したらなんだか真面目になるようですが、私には感動的なメッセージでした。 なぜならば、私自身、なぜ Horizon というタイトルにしたかわからかったからです。最近の新曲でも同じことが起こりました。 何故かわからないけどタイトルだけが浮かび上がってそのタイトルが曲を作らせていくことがたまにあります。毎回とは言えず💦 だから曲説明って時に難しいとさえ感じることもあります。シンプルにまっすぐに伝えたいとは心がけていますが。 今回このメッセージをいただいて、ああ、やっぱり神様が与えてくださっていたものだったんだ!と感謝しています。 ハレルヤ!
奈良、京都でクラリネットレッスン開校しています。クラリネットを始めてみたい方、上達を目指したい方、部活動の集中レッスン、音楽高校受験までマンツーマンレッスンで対応しています。 福音奏者としても各地の教会でコンサート活動しています。