福音


 「まことに、まことに、あなたがたに言います。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからです。

なくなってしまう食べ物のためではなく、いつまでもなくならない、永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。それは、人の子が与える食べ物です。この人の子に、神である父が証印を押されたのです。」

   ヨハネの福音書6.26-27



今日、読んだ聖書箇所。私が読んで心に思ったのは感情的な思いと、信仰の目は違うのだろうな、ということです。世の中で色んなことが次々に起きても自分の感情的な思いを信仰だと思い違いせずに、神様のご支配にしっかりと信仰を持ち、信仰を働かせて思いの中を歩みたいと願っています。


聖書箇所のデボーション解説によりますと、、、


かつてインドのコルカタでハンセン病患者の診療所も運営していたマザー.テレサは、「どんな素晴らしい特効薬も、誰からも必要とされていないという患者の最も根本的な病を治療することはできません」と語っていた。私たちの社会には、病や貧困という具体的な課題が広がる。しかし、どんな支援も根本的な救いとはならない。私たちは、罪による滅びから救われて永遠のいのちを与えるキリストの福音ほど大事な価値あるもはない、と信じているだろうか。



平和な世界とは決して言いにくい様々な出来事は起こってはいます。でも、イエス.キリストの福音がこれからも伝え続けられる世の中であってほしいと祈ります。

私も伝え続けていけるように神様に何ができるか祈り求めていきます。


私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと

また、葬られたこと、また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと

  第一コリント人への手紙15章3-4節

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