最近の学び①

 




最近はあまりにたくさんの課題があり、新しいことのチャレンジはワクワクもしますが丁寧に聞いてそのまま素直に実行に移すことを大切にするために、まとめてみようかな、と思います。

演奏される方はクラシックに比べてジャズやポップスの違いが演奏にどう表れるのかをポイントに読むと面白いかな?と思います。

まず私の課題は兎にも角にも、リズム。

グルーヴです。これはもうとにかく共演ピアニストさんに着いていく中でしか今は分からないです。

毎回まず確認されているのは、グルーヴがどうか?そもそもの曲のグルーヴに適しているか?

また、イントロのピアノに合ったグルーヴになっているか。


クラシック音楽はその時にお互いでテンポを作りながら演奏していきますが、ジャズやポピュラー音楽はみんなが「同じテンポ」を、共有し合うのです。

なんとなく似てますが違いがあることが私にはさっぱりと、分からなかったです。今もつい、忘れてしまい気づけば自分の演奏の旋律上を歩いてしまいます。

ではなく、テンポ(グルーヴ)を真ん中にして集まり共有していく。

特にそのことを通して私に何が起こったかと言うと、テンポからはみ出る。遅れてしまう。

てことは、インテンポではない演奏になっていると言うことです。重大な問題でした。

jazz、pops、bossa nova などインテンポが必要だったことにまず気付かされました。

そんなことも知らんのかー?と思われた方には何も言い訳できませんが、クラシック音楽家同士でもしpopsを演奏をしたらおそらくほとんどの方はインテンポで、演奏されないのではないでしょうか?私はそうでした。

ルバートしたり、ためてみたり、そのようにテンポより遅らすことで、私は音楽表現をしていました。(今もそれはしますが。)

※補足ですが、

グルーヴを共有しているのなら、テンポ通りでなくてもいいということです。

遅らせても良いし、前に出ても良い。

更には、テンポ通りであってもその音楽形式に合ったグルーヴ感になっているかどうか?


インテンポで歌うことが、去年からまず、学び①になりました。その難しさ、もどかしさはけっこう感じましたがたしかにポピュラー音楽を聴いていて心地よく感じるのはテンポが、一定だからという条件もひとつにありますよね。


今までためたり、ルバートしたりしながら歌ってきた演奏をインテンポで表現するとなったら、

どうできるか?

これはこれからも新しい取り組みになりそうです。

ぼちぼちまとめていきます😊

興味ある方はぜひお付き合いくださいね!

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